加齢臭と同じ意味を持つ言葉として老人臭があります。どちらかというと年若い場合が加齢臭、50代以降の場合が老人臭を指す傾向にあるようです。ですが意味は同じです。
加齢臭も老人臭も体内のノネナールという成分が引き起こしていると考えられています。はじまりは体の中に活性酸素が発生することです。
活性酸素は老化現象を起こす真犯人と考えられている物質で発生しすぎると体によいものではありません。次に活性酸素の働きによって皮脂腺から脂肪酸が分泌されます。そしてこの脂肪酸から発酵してできるのがノネナールです。
皮脂腺から脂肪酸が発生する原因には活性酸素以外にも肌のケアを怠ったことによる皮脂の過剰分泌などもあります。ノネナールが加齢臭、老人臭の原因となっているのですね。
さて、老人臭ですが年を取ればとるほど気にならなくなってくる人が多いようです。というのも年を取るとあまり外に出る機会がないですよね。病院、趣味のサークル、買い物など限られた場所にしか行かなくなる人も多いのです。
そして満員電車などで人の臭いが気になるということも少なくなります。そのため、自分の臭いに気づかない人が多いのです。
加齢臭にも似たようなことがいえますがリタイア後の世代の老人臭は特に本人が気づきにくいものです。本人を傷つけない程度に周りが気を遣って伝えることも重要だと思います。
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